私はワッフルメーカーを贈ったことがあります
【新築祝いの体験談】
人生で最も大きな買い物であるマイホーム。特別な事情が無い限りマイホームを複数回建てるということは無いでしょうから、新築祝いは人生でたった一度だけ贈ること・頂くことが出来る特別な贈り物です。
我が家が新築した際、私の母が贈ってくれたのは「ポインセチア」の鉢植え。茶と白を基調にした我が家に無かった「赤」と「緑」はとても良い差し色になり、家の中にグッと季節感が出ました。 友人・知人からの新築祝いは、他のお祝い事とは違って現金を頂くことが多かったです。 その他には加湿器、タオルセットなども頂き、それらは新居での生活で大活躍しています。
一方、私達が贈った新築祝いは何かというと、「ワッフルメーカー」。 ちょうどその時期に私が製菓にハマっていたので「ワッフルメーカー」を選びました。 この「ワッフルメーカー」はワッフルだけでなく鯛焼きやホットサンドも作ることができる優れもの。新築祝いを送った友人も喜んでくれてよかったです。
ただ、今まで新築祝いをもらった経験がないと、どんなものを贈られると嬉しいのかがわかりずらいものです。 そこで、現在、どんな新築祝いが人気があるのかベスト5をご紹介します。
キッチンで使うグッズが人気
キッチングッズ
「料理が趣味でキッチングッズにもこだわりがある」という人以外は、100円ショップやホームセンターで購入した泡だて器やフライ返しなどを使っている場合が多いと思いますが、、マイホームを持つと「システムキッチンに合ったキッチングッズが欲しいな」と考えるものです。
しかし、おしゃれなキッチン用品は一度に揃えようとすると意外と値が張るため、新居に引越ししたてではそこまで手が回らないことが多いもの。 「ある程度生活が落ち着いてからちょこちょこ揃えていけば良いか」と思っていたところで新築祝いにキッチングッズを頂けたら、これはもう嬉しいですね。
また、人気の鋳物ホーロー鍋や圧力鍋など、自分で購入するにはちょっと高価というものも、新築祝いに適していると言えます。 他にもブランド物の皿やカトラリーセットなども長く使うことができ、新築祝いに向いていると言えるでしょう。
ただ、相手の好みにもよりますが、色が派手すぎるものやキャラクターものなどは使っているうちに飽きてしまう可能性がありますから、何年経っても使ってもらえるような、どんなキッチンにも合うシンプルなデザインのものを選んだ方が無難といえます。
バスグッズ
家を建てるにあたり、お風呂にこだわる人も多いはず。自慢のお風呂でのんびりお湯につかると、どんな疲れも吹き飛んでしまいます。 そんな癒しの時間のお供になるのがバスグッズ。新築祝いに持ってこいですね。 今人気のある珪藻土のバスマット、オーガニックのバスタオル、高価なバスソルトや入浴剤、ボディブラシなどは複数持っていても困りません。
尚、入浴剤を贈るのは避けた方がいいかもしれません。 実は、新築祝いで海外の入浴剤を頂いたのですが、我が家は夫婦ともに肌が弱いということもあり入浴剤を使うと痒くなってしまいます。そのため、1つも使わないまま処分することになってしまいました。 なので、贈る相手が肌が弱かったり、アトピー体質ということも考えられるので、入浴剤は避けたほうがいいでしょう。
キッチン家電
マイホームを持つとキッチン家電を買いそろえたくなります。また、すでに持っていたとしても、新居に合わせて新しく買い替えたくなるものです。 ミキサー、ジューサー、バーミックス、フードプロセッサー、コーヒーメーカー、ホームベーカリーなど、生活の質を高めてくれるようなキッチン家電は当面は無くても生活できますが、新築祝いで頂いたら嬉しいですね。
ただし、キッチン家電は戸棚や冷蔵庫などとカラーを統一した方がおしゃれに見えるので、購入する前に贈り主に一言相談した方が良いかもしれません。 また「自分の趣味がパン作りだから、贈り物はホームベーカリーにする」など、趣味の押しつけにならないように気を付けましょう。
キッチン家電は意外と保管場所を取るので、「趣味に合わないものだと使わないまま処分」という悲しい末路を迎えてしまうかもしれないので注意しましょう。 あと、オーブントースターのように「火」に関わる品は新築祝いとしてはNGとされているので覚えておきましょう。
観葉植物
「新居に観葉植物を置きたい」と思っている人は多いと思います。大きな鉢植えでも、小さなものでも、緑が1つあるだけで部屋の印象がガラッと変わります。 なので、新居に合った観葉植物を選んでプレゼントしたら喜んでもらえます。
ただし、小さなお子さんや室内犬などの動物がいる場合は観葉植物にいたずらしてしまう恐れがありますから、贈る前に必ず相談しましょう。 あと、新築祝いのマナーの中に「赤いものは火事を連想させるのでNG」というものがあります。 なので、「赤い花」が咲く観葉植物はNG。 マナーを知らないと、思わぬトラブルに発展する可能性もありますから注意しましょう。
時計
新居に引越ししてほしいものの1つとして時計があります。 ただし、壁に穴をあける必要のある「壁掛け時計」は新築祝いでは避けるべき物と言われているので、「置時計」を選びましょう。
我が家では夫が時計の設置場所にこだわりを持っているということもあり、リビング・寝室はもちろんのこと、玄関・トイレ・洗面所・浴室にも時計があります。 その結果、家中どこにいても時間が分かる状態になってはいますが、それでも時計不足を感じているくらいです。
我が家は極端な例だと思いますが、「ここに時計があると意外と便利だな」という場所が各家庭にあるはずですから、時計は喜ばれるプレゼントです。。 日付・温度・湿度などが表示されるデジタル時計、かわいらしいデザインのアナログ時計などいろいろな種類があるので、選ぶのも楽しいです。
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